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セキュリティ対策

LINE詐欺の見分け方:乗っ取りとなりすましを防ぐ基本ルール

手口は変わっても、急がせる・秘密にさせる・お金やコードを求める、という構造は同じです。送る前に別の手段で確認しましょう。

執筆 Vagner Soares · 内容確認 Vagner Soares · 更新 · 読了目安 約3分

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LINE詐欺の多くは、「知っている人のふりをする」「急がせる」「コードやお金を求める」のどれかです。まず、認証コードは誰にも教えないこと。次に、友だちから急な金銭依頼が来たら、LINEとは別の手段(電話など)で本人に確認すること。この2点だけでも被害の大半は防げます。

アカウントを狙う手口

コードとパスワードは、相手が誰でも教えない。 本物のサポートが、電話やチャットで認証コードを尋ねることはありません。

お金をだまし取る手口

手口よくある流れ確認のしかた
なりすまし「機種変更した」「急ぎで助けて」と連絡が来る以前の番号に電話する。声だけで判断しない
電子マネー購入の依頼コンビニで買い、番号を写真で送るよう指示される番号を送る要求は詐欺の典型と考える
投資・副業グループへの招待有名人や専門家を名乗り、グループで利益を見せる招待経由の投資話は断り、公式の窓口で確認する
恋愛・親密を装う親しくなってから投資や送金を持ちかける会ったことのない相手に送金しない
偽の公式アカウント公式を装い、当選・返金を知らせる公式サイトからアカウントを探し直す

支払い方法そのものが警告サインになることもあります。米国FTCは、送金・ギフトカード・暗号資産での支払い要求を詐欺の目印として挙げています(英語)。

その場でできる確認方法

  1. 別の手段で本人に連絡する。 以前から知っている電話番号にかけます。
  2. 質問してみる。 本人しか知らないことを聞きます。ただし声や文面のまねは巧妙になっているため、これだけに頼らないでください。
  3. リンクを開かない。 公式アプリやブックマークから入り直します。
  4. 家族で合言葉を決めておく。 緊急の頼みを装うなりすましへの備えになります。

アカウントを守る設定

被害に気づいたら

  1. 乗っ取りの疑いがあれば、パスワードを変更し、不明な端末のログインを解除する。
  2. 送金した場合は、すぐに金融機関やカード会社へ連絡する。
  3. 友だちに「自分のアカウントから不審な連絡が行ったかもしれない」と伝える。
  4. 警察や消費生活センターなどに相談する。警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」が案内されていますが、番号は変更されることがあるため、各公式サイトで確認してください。

迷ったときの3つの質問

  1. 相手は本当に本人か。 以前から知っている電話番号で、別の手段で確認できますか。
  2. なぜ急ぐのか。 「今すぐ」「誰にも言わないで」は、確認させないための言い方です。
  3. 何を求められているか。 お金、電子マネーの番号、認証コード、ログイン情報のどれかなら、いったん止めます。

家族で共有したいチェックリスト

手順やメニュー名は、機種・OSのバージョン・契約先によって異なります。最新の表示は各社の公式ヘルプでご確認ください。

この記事は一般的な情報提供を目的としています。金融・法律・個別の被害については、金融機関・警察・公的な相談窓口にご相談ください。

よくある質問

LINEで認証コードを聞かれたらどうしますか?

教えません。コードは自分のアカウントを開く鍵です。友だちを名乗る相手でも、別の手段で本人に確認するまで渡さないでください。

友だちから急にお金を頼まれました。本当かどうかわかりません。

以前から知っている電話番号にかけて確認してください。LINEの通話や、相手が用意した連絡先は確認になりません。

電子マネーの番号を送ってしまいました。

すぐ発行元のサポートと、警察や消費生活センターに相談してください。取り戻せるかは状況によるため、早さが重要です。

公式アカウントかどうかはどう見分けますか?

アカウント名だけで判断せず、企業の公式サイトに載っているリンクから追加し直してください。認証バッジの有無や見え方は変わるため、LINEヘルプで確認を。

参考情報: LINEヘルプセンター · 警察庁 · 国民生活センター · FTC(英語):支払いを求める手口の見分け方