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eSIMとは? 仕組み、メリット・デメリット、iPhoneとAndroidの設定方法

eSIMは本体に組み込まれたデジタルのSIM。使うには「端末が対応」と「契約先がeSIMを提供」の両方が必要です。

執筆 Vagner Soares · 内容確認 Vagner Soares · 更新 · 読了目安 約3分

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eSIMとは、スマートフォンに組み込まれたデジタルのSIMです。物理的なSIMカードを差し替えなくても、通信会社(キャリア)から配られるプロファイルを端末に登録するだけで回線を使い始められます。Appleは、紛失や盗難のときにSIMを抜き取れない点で、物理SIMより安全だと説明しています。使うには「端末がeSIMに対応していること」と「契約先がその機種向けのeSIMを提供していること」の2つが必要です。

eSIMの仕組み

物理SIMには、契約情報を持つ小さなICカードが入っています。eSIMは、その役割を本体のチップに持たせたものです。キャリアが用意したQRコード、アプリ上の案内、リンク、または手入力の情報を使って、契約情報(プロファイル)を端末に書き込みます。設定中は、インターネット接続が必要です。AppleはiPhoneでWi-Fiまたはテザリングが必要になると案内しています。

eSIMと物理SIM:どちらが向いている?

あなたの状況おすすめ理由
店に行かずに乗り換えたいeSIMオンラインで開通できる会社が多い
1台で2回線を使いたいeSIM+物理SIMデュアルSIMにできる
海外旅行で現地回線を使いたいeSIM到着前に設定できる場合がある
古い機種を使っている物理SIM対応していない機種がある
紛失・盗難が心配eSIMSIMを抜き取られない

Appleは、2つの異なる会社の回線を併用するには、SIMロックが解除されたiPhoneが必要で、または両方が同じ会社の回線である必要があると案内しています。

自分のスマホは対応している?

確認することは2つです。1つ目は端末の対応です。AppleはiPhone XS、XS Max、XR以降を対応機種としていますが、販売地域によって差があります。Google Pixelにも、物理SIMをeSIMに変換する機能があります。2つ目は契約先が、その機種でeSIMを提供しているかです。対応機種の一覧は、利用中のキャリアと端末メーカーの公式ページで必ず確認してください。 最近の端末は、原則としてSIMロックなしで販売されていますが、中古や古い端末では確認が必要です。

eSIMの設定手順

最初にキャリアで開通手続きを行い、QRコードやアプリの案内を受け取ります。メニュー名は機種やOSのバージョンで変わります。

iPhoneの場合

Google Pixelの場合

物理SIMを選んで「eSIMに変換」をタップします。Googleは、変換後に物理SIMが使えなくなるため、eSIMが使えると確認できるまで保管するよう案内しています。

eSIMのメリット

eSIMのデメリットと注意点

よくある質問への補足

手順やメニュー名は、機種・OSのバージョン・契約先によって異なります。最新の表示は各社の公式ヘルプでご確認ください。

よくある質問

eSIMとは簡単に言うと何ですか?

本体に組み込まれたデジタルのSIMです。物理SIMを差し替えず、キャリアが提供する情報を端末に登録して通信を始めます。

eSIMのデメリットは何ですか?

機種変更の手続きが必要なこと、非対応の機種があること、故障や初期化のときに再発行が必要なことです。手数料や条件は会社ごとに異なります。

自分のiPhoneはeSIMに対応していますか?

AppleはiPhone XS、XS Max、XR以降を対応機種として案内しています。販売地域や契約先による違いがあるため、公式ページと契約先で確認してください。

eSIMと物理SIMを同時に使えますか?

対応機種ならデュアルSIMとして併用できます。2社の回線を併用するには、SIMロック解除済みの端末が必要です。

参考情報: Appleサポート:eSIMの概要 · Appleサポート:iPhoneでeSIMを設定する · Appleサポート:デュアルSIMとeSIMを使う · Pixelヘルプ:物理SIMをeSIMに変換する · Pixelヘルプ:SIMを新しいスマホに移す · FTC(英語):SIMスワップ詐欺から身を守る · 総務省